波馬朝光 はまあさみ プロフィール
徳島県出身。姉(波馬朝加)に影響を受けて5歳よりヴァイオリンをはじめる。幼少期よりカナダ、メキシコ、イタリアなど国内外の音楽祭、セミナーに参加し研鑽を積む。
愛知県立芸術大学音楽学部器楽科を首席で卒業、同大学研究科卒業。在学中、平成23年度優秀学生賞、平成24年度中村桃子賞、桑原賞受賞。
第42回全四国音楽コンクール 第1位、第60回全日本学生音楽コンクール大阪大会 第3位、第10回関西弦楽コンクール 優秀賞並びに審査員賞、第4回,第5回蓼科音楽コンクールin東京(セシリア国際音楽コンクール) 第1位、第20回日本クラシック音楽コンクール全国大会 第3位、第1回全日本芸術コンクール全国大会 最優秀賞等、多数受賞。
2013年、2014年、ソロリサイタルを開催。
2007年 シンフォニア徳島とブルッフ作曲ヴァイオリン協奏曲第1番、2014年 愛知オーケストラ連盟ユースオーケストラとモーツァルト作曲ヴァイオリン協奏曲第3番、2016年 愛知学泉大学オーケストラとチャイコフスキー作曲ヴァイオリン協奏曲、2018年 シンフォニア徳島とサン=サーンス作曲ヴァイオリン協奏曲第3番を共演。
(財)よんでん文化振興財団奨学生。
これまでに、ソロを渡辺りえ、林靖子、M.イウラート、吉川朝子、福本泰之、D.ノーランの各氏に、室内楽を福本泰之、天野武子、百武由紀、花崎薫の各氏に師事。
音楽祭や公開レッスン等で、
ズヴィ・ザイトリン、ミヒャエル・ヴァイマン、ミヒャエル・フリッシェンシュラーガー、フォルクハルト・シュトイデ、海野義雄、ジャン・ムイエール、ルードヴィッヒ・ミュラー、中澤きみ子、ジェラール・プーレ、澤和樹 各氏のレッスンを受講。
東海地方を中心にソロや室内楽での演奏活動、アマチュアからプロのオーケストラでの客演演奏等、幅広く活動しながら後進の指導にも力を注いでいる。
コンクールの審査員なども務めている。
安城学園高等学校非常勤講師、及び弦楽部コーチ。
安城市交響楽団トレーナー。
<波馬朝光のいろいろ>
波馬朝光という名前、芸名ですか?とよく聞かれますが、
本名です。波馬という名字は現在日本に10人しかいません。もちろん全員親戚。絶滅危惧種。笑
お茶する時間が大好きで、カフェや喫茶店も好きですし、自宅でも移動中でも珈琲や紅茶が必須。
大好物はカレー。
最近お茶のお稽古とお料理教室に通いはじめた。これも息抜き。
小学校のときは金管部で打楽器を、中学校のときは合唱部でソプラノを担当。
密かにヤマハのドラム教室に通っていた時期もあり。
(母親に、学習塾へ通わせてと頼んだら、ドラム教室にしなさいと言われたから。笑)
<指導経歴>
ヴァイオリン講師として豊田の音楽教室に約5年勤める。
現在は、非常勤講師として安城学園高等学校でオーケストラと弦楽合奏の授業を担当、
弦楽部のコーチとして週に2回の指導を行っています。